ティーコンシェルジュが教える 有機ダージリンSFTGFOP1 紅茶のグレードの違い

有機ダージリンSFTGFOP1とは?!

先日、スタッフで有機ダージリンを飲む機会がありました。
ダージリンは香り、味わい、水色(すいしょく)どれもが優れている紅茶の為、多くの方がご存じかと思います。
ただ今回私たちが飲んだ有機ダージリンは…「有機ダージリンSFTGFOP1」なんです!!

SFTGFOP1???となる方も多いかと思います。

紅茶は茶葉の大きさや形状でグレードを分類しています。よくオレンジペコ(OP)という分類を聞く事があるかと思いますが、あれは私たちが知っている柑橘類のオレンジとは全く関係なく、一番大きい茶葉のことを指しています。

話がそれてしまいましたが、今回のSFTGFOP1は「Special Finest Tippy Golden Flowery Orange Pekoe」のことです。
ダージリン最高級グレードで春摘みの新芽の一枚茶葉を完全発酵させたゴールデンチップでかつ、1等級の茶葉のことを指しています。
さて飲んだ感想ですがまず香りに驚かされます!!
甘さをとても感じるのですが、それがなんとも言えない重さのある甘さなのです。

ブランデーのようでもあり、バターたっぷりの焼き菓子のようでもあり奥深い芳醇なアロマが立ち昇ってきます。
スタッフ共々、この香りには驚きと感激でいっぱいでした。ティーの水色(すいしょく)は琥珀のように輝いていました。
「この紅茶は職場じゃない場所で飲みたかったね…」という感想もスタッフから出てしまうほどの紅茶でした(笑)
でもお茶を通して和みのひとときでした!
大切なお客様やご友人、ご家族でのひとときに有機ダージリンSFTGFOP1はおすすめです♪